まだまだ夏を満喫するぞ!と麻布十番祭りへ。地元友達のSUMIXと。これはもう立派なデートですよ! 得意のスーパーボールすくいもやったし、キキララのわたあめも買ったし(自分で)、りんご飴も買ったし(自分で)、焼き鳥も買ったし(自分で…)、思い残すことなし…(遠い目)。そういや、7月頃には後輩のイケメンズ・イッセイに連れられて、ミッドタウンの水上花火も見に行ったな。あれもデートだ!あんときはなぜか、お赤飯買ってくれたし!(遠い目)
デートっぽい行事に付き合ってくれる男友達だけはいっぱいいるみたい…。そろそろ本気の恋を見つけないといけません。それまでは遊んでください。
8月日記のつづき。もう秋だけど!
8月は恒例のよさこい祭りです。地元(高知)の友達とチームをつくり、昨年に続いて二度目の参加。自分たちでチームを作るって何をしてるの?と思う方もいると思いますが、もう何から何まで……。はっきりいって、仕事にもとんでもない支障をきたしますが、これだけ大きなことを仲間とやれるのだって今だけかもしれないし、楽しいことは自分たちで作らないと人生つまらないし。といっても、今年はほとんど手伝えてないんですけどね(みんな、ごめん!)。
で、何をやっているかと言いますと……参加チームが毎年全200くらいあって、それぞれのチームがそれぞれの衣装デザイン&制作、踊り、音楽、地方車、踊り子募集&練習、本番当日にまわる会場をおさえたりとかなんとかして作っていきます。ココだけの話、お金だって数百万かかります(マジで)!それでもやるんです。スポンサー様、ウエルカム。
条件は、鳴子という楽器を使用すること、よさこいの曲をどこかに入れること。あとは自由です。こうして、いろんなチームが作られ、見ている人も楽しめるお祭りが作られていくわけです。
我らがチームの踊り子さんはスタッフもいれて、総勢100人くらい。東京と高知の合同チームなので、7月頭から東京と高知で、練習開始。体育館とか開店前のクラブとかで練習します。本番までの一ヶ月少しの間に踊り子さんは仲良くなっていきます。スタッフは半年前から動いてますけど…(モチベーションをキープするのが大変)。
そして、初日本番。いきなりの台風直撃! ゲロゲローー!!!
まさかの中止?(延期はないので)かと思われましたが、午後14時過ぎからまさかの快晴! 炎天下のなか(体感温度40度)踊るため、結構な人数が熱中症でぶっ倒れちゃうので、逆に半日くらいつぶれても良かったかも…。二日目は朝から最高のお天気に恵まれ、賞もいただきました。さらに最終日ラストは中央公園ステージという主役級の会場で、なぜか今年の大賞チームと金賞チームの出番の間に、うちのチームがお呼ばれして踊るという伝説も残しました。これって、すごいことなんです。超嬉しいです。こうして、二度目のよさこい参加は無事に終了。
翌日の打ち上げでは、東京組が東京に戻るため、深夜0時にバスが到着。お見送りをしながら、うるうる。ってか、私も数日後は東京か! バスで帰るはずだった踊り子さんたちの数名が「まだ帰りたくない!高知に残る!」といって、延泊してました(私より長く延泊した子もいたっぽい)。みんな楽しかったんだな〜と思うとまたうるうる。最高の夏でした。
8月はいろいろありすぎて、日記更新できず!
夏の思い出を今さらながら、少しずつアップしていきまーす。
わたしの夏といえば、高知への帰省。今年は母と初の2人旅に行きました。といっても、一泊だけ。しかも地元高知市内から車で2時間半ほど行ったところ。父と愛犬アインシュタインはお留守番。
旅の目的は、四万十川近くにある土佐清水市大岐浜の「海癒」(かいゆ)という宿泊施設に行くこと。大岐浜へは初めて行きましたが、とにかく透き通った蒼い海が素晴らしく美しい!
「海癒」では、そんな海を一望できるお部屋がたくさんあって、ベッドに寝ころんだまま、波の音を聞きながら、海を眺める、という最高に贅沢な気分を満喫できるのです。
「泊」ではなく「住」を提供するコンドミニアムとあって、長期滞在したくなる雰囲気。天然素材で作られたインテリアもステキです。
大岐の浜を眺められる温泉は、薪で沸かした源泉掛け流しの自然浴にこだわっていて、お湯の温度はさほど高くないのに体の芯からポッカポカ。しかも、わたしが入った時間には他のお客さんもおらず、超の〜んびり。贅沢すぎでしょ。
さらに食材にこだわった家庭料理風の食事も体にやさしく、とにかくヘルシーで最高。旬の食材がもつエネルギーをぜ〜んぶ吸収できる感じ。食事は主である岡田さんファミリーといっしょにおしゃべりしながらいただきました。
母と2人だけでゆっくり過ごして、東京では絶対に味わえない大自然のなか、思い切りリフレッシュできました。「海癒」に行くために高知に来るというのもいいと思います。シュノーケリングや磯釣りもできるので、お魚と触れ合うのもいいですね〜。運が良ければ、アカウミガメにも会えるかも。はっきり言って、知る人ぞ知る超穴場ですよ。ご興味がある方は是非! ※10月くらいまでは泳げます。
なんとなんと!「小さなお店、はじめました」「小さなカフェ、はじめました」の韓国版が発売されましたっ。自分の本が海外で出版されたのは初めてのことです。←補足:すいません、「Girlie」別冊が韓国で翻訳されていたのを忘れてました。
韓国の編集者さんから涙が出るほどの熱烈なメールをいただき(カムサハムニダ!)、今回の出版に至ったのですが、国境を越えて韓国の方に読んでいただける喜びはもちろんですが……正直、それ以上に自分が作った本がハングル文字になった姿をこの目で見たかった!
デザインもガラリと変わっており、表紙は豪華な箔押し、押しまくり!(完成品が送られてくるまで私は何も見ていない)。判型もちょっと大きくなってるし! 韓国ではこれが一般的なんですかね。いいな〜。デザインとしてはアレですが。
だって日本で、箔押しをこんだけふんだんに使用している本なんて、ほとんどないセヨ……(予算的な問題で)。
さらに!なんと台湾版のお話もやってきました。次はどんなデザインになるのでしょうか。楽しみです。