
Mark-Stylerで働く友達? 同郷の先輩? 元カレのお姉ちゃん? 半分家族? そんなお姉ちゃんのような人に誘われ、ガブリエル・クロフォードによるジェーン・バーキン写真展に行ってきた。「装苑」編集部の須藤さん、オシャレ本屋「ユトレヒト」の興田さんと。
しかも、ジェーン・バーキンが来日するとあって、前日からワクワク! そして、会えました! しっかり握手まで(感動)。取材などで握手をしてもらうことなど、100%と言っていいほどありませんが、今日は別! 生涯に一度会えるか否かの、あのジェーン・バーキンですから。
そんな会場は飛び抜けたオシャレ空間で、ワンランク、いやそれ以上の上流階級セレブたちが行き交っていました。5割が外人。3割がモデル、タレント、その他はアパレル関係らしき人々。そこに紛れるサブカル編集者が約1名。お姉ちゃんの仕事ぶりとバーキンのカッコ良さにパワーをたっぷりもらって、帰りにnid cafeでごはん。文化時代からの友人である須藤さんこと、ゆきえちゃんと仕事話で大いに盛り上がる。ここ最近ぐっだぐだだったけど、一気にやる気が漲ってくる! 気ぃ引き締めてこぉーっっ!!! 今日はいい日だ。
<余談>
仕事の日は気の抜けたラフファッションの私もこういうときばかりは気合いが入る。文化服装学院を卒業してからというもの、サブカルの道に突き進み、ファッションから離れることが多かったが、最近は文化時代の友人と遊んだり、仕事したりする機会が増えている。真逆の世界だけど、同じ業界、もしくは近い業界で生きる仲間たち。学生時代よりも数倍いい顔になっている。これまでやってきたことがちゃんと形になってきている。そして、面白いことがどんどん自由にできるようになってきている。10年後はきっともっと面白いことになるだろう。そんなことを想像するとニヤニヤしてしまう。
そして、学費を文句ひとつ言わずに払ってくれた両親にようやっと顔向けできるわ……。
*写真上はMark-StylerのMURUAのコレクションより。
下は本日のフライヤーとCOMME des GARCONSで衝動買いした財布。