2009年02月05日

兄・直也&愛ちゃん 祝言式

ainao.jpg1月31日。の祝言式でした。
いつになく張り切った父と母、愛犬アインまでもがそわそわ。もちろん私も兄の式とあって、ちょびっと緊張。久しぶりの着物だし。兄のお嫁さんは愛ちゃんと言います。とても美人でしっかり者!意外と人見知りの私ですが、初めて会った気がまったくしない。
よく結婚相手と出会ったときに「この人だ!」と直感でわかると言いますが、私はそんなことを思ったことは一度もありません。なのに、兄の嫁である愛ちゃんに対して「この人だ!」と思ってしまったから不思議。母と台所に並ぶ後ろ姿がとても自然で和みます。


この日は親族だけの高知八幡宮でのおごそかな式を終えて、料亭 濱長へ移動。
ドレスコードは和装です。さらにあらゆる印刷物や酒枡、大のれんなどに両家の家紋をあしらうという、こだわりっぷり。
式は二部構成になっており、一部では主賓の「高知県立坂本龍馬記念館」森館長さんによるご祝辞、高知新聞で連載されている4コマ漫画「きんこん土佐日記」の村岡マサヒロさんによる音頭で乾杯。鏡開きでは司牡丹の升樽が登場。その後も芸妓さんによる舞いや、従兄弟である若女将と新郎新婦による枡芸も披露。
私は東京にいるため、どんな式が行われるのかもほとんど知らなかったけど、形式張ってないのに、古き良き風習を存分に取り入れた、「千と千尋の神隠し」のような、「さくらん」のような華やかな式でかなり楽しい。


で、友人らだけで行うはずだった二部にも、無理矢理参加した私たち親族。
父は酒を片手にほぼすべての席をまわりきり、母はしばてん踊りにちゃっかり参加。
私は神奈川から来てくれた従姉妹たちと写真を撮りまくっていました。
兄のお友達ともっと話したかった。兄も十分変わり者ですが、周囲の人も面白い人ばかり。雰囲気だけで伝わってくる。みんなやりたいことをそれぞれのやり方で表現している感じ。カッコイイです。
親族でなければ、もっと楽しめたかも!とか思いつつ、会場を後にする。
まあ、その後も酔っぱらった父のお相手など、この日一番疲れたのは私のような気がしてならない……。


末永くお幸せに。愛ちゃん、これからもよろしくね〜♪
写真はこちらから。

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2009年01月29日

まもなく祝言式

fussanail.jpgジェルネイルをはじめて、1年くらい経ったでしょうか。今週末は兄の祝言式で着物を着るため、半襟の色に合わせて、キャンディカラーのピンクフレンチにしてみました。楽しみだ〜。大好きなfussaさんの本を読みながら、気分を高める毎日です。しかも、普通の披露宴会場ではなく、いとこが若女将をする老舗料亭「濱長」でやるとのこと。なかなか粋な計らい。芸者さんの舞いも見られるかな〜。


演出のひとつとして、竹村家の家紋「丸に葉なし三つ茶の実」とお嫁さんの家紋「中輪に蔦」をあちこちで使うらしい。なので、私も家紋入りの着物をじゃじゃ〜んと着る予定(結婚してないけど、振り袖は着ませんよ……)。
ちなみに兄はデザイナー(編集もやってるけど)なので、面白いことをやってくれるんじゃないかと期待しちゃいます。お嫁さんの花嫁姿もきっとキレイなんだろうな〜。お兄ちゃんの友達に会えるのも楽しみだな〜。ああ、兄の結婚というよりもイベント的な期待をしている妹って……。

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八王子ロケ

location.jpg八王子にて、早朝ロケ。3月末にヨシモトブックスにて発売されるお笑い芸人3組による単行本撮影。朝6時に集合して、8時から14時までの6時間で細かいものを含めると100点近い撮影。かなり無謀ではありますが、奇跡を信じて、ロケハン・小道具・構成&ストーリーまで、細かくスタッフ全員が準備万端で挑みました。


テレビ収録明けでそのまま書籍撮影のロケバスに乗り込む彼ら。一睡もしていない状態だというのに、書籍撮影の後にはイベントとテレビ収録が入っているというから驚愕。若さだけでは許されない労働量だけど、それだけの人気者ということだ。目を真っ赤にしながらも、撮影の合間はキャッキャッはしゃぎまくっている。かと思えば、ご飯食べたら、みんなで川の字になって、スヤスヤ寝ていたり。可愛そうに思いながらも「撮影再開しますよ〜」と静かに起こすと、飛び起きてテンションを一気にあげてくれ、期待以上の仕事をしてくれる。スタッフ陣、もはや彼らの虜です。


撮影中も放っておくとミニコントがそこらじゅうで繰り広げられるため、全部掲載したくなってしまい、ガッツリメイキング風景も掲載することに。内容についてはまだ少しの間秘密ですが、まもなく発表できると思います。


今回は企画の段階からかなりイメージが固まっていたこともあり、制作陣の人選に迷いナシ! 池田晶紀くん、デザインは山田益弘くんです。お楽しみに!!


▼写真はロケハンに行ったときに撮影したもの。

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2009年01月27日

ささやかな新年会

mogami.jpg作家の松本真一さんとデザイナーの木本さんと3人でささやかな新年会。赤坂にある串揚げ・最上にて。なかなかお上品なお味。コロモもサックサクで脂っこくないから何本でも食べれちゃう。胃もたれしないしね〜♪ ゴツゴツした男前な串揚げの方が好きだったけど、たまには良いもんですね。


このメンツでの集まりは定例化しつつあり、二次会は決まってカラオケ。この日は80年代〜90年代初頭のアニソンに集中。1曲歌っては、そのアニメの素晴らしさを存分に振り返りながら、マニアックなうんちくを語らうという、普通ならちょっとウザがられそうな内容ですが、これがまた私たちには楽しいんです。ちなみにこの日の私は魔女っ子メドレーでした。
今度は銀座の土佐料理、行きましょーね!

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キムチ

tonjiru.jpg無性に豚汁が食べたくなって、キムチをのせて食べてみたら、おいしーー!ゴボウ入れるの忘れたけど……。


キムチってラーメンにのせても、チャーハンにしても、納豆とマグロと和えても、そのままでも、120%の威力を発揮する、すっごい食べ物です。


取材や打ち合わせがあるときは絶対食べられないので、なんにも入っていない日はしばらくキムチ料理を堪能したいと思います。

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2009年01月22日

魔法の天使 クリィミーマミ

 

私が愛して止まない魔女っ子といえば、そりゃもう「魔法の天使 クリィミーマミ」です。以前、編集長をつとめていた雑誌「Girlie」創刊号でも特集するほどに愛しています。ストーリーもキャラも曲も色使いも何から何まで大好き。あんなにキラキラ眩しいアニメがあったでしょうか。


「クリィミーマミ」のオープニング曲でもあり、作中ではマミのリリース曲としても登場する「デリケートに好きして」という名曲があります。♪男の子ととちがう 女の子って〜 好きと嫌いだけで普通がないの♪ この曲、マミと優の声を担当した太田貴子さんが歌っているんですが、なんと! 昨年のクリスマスイブにセルフカバーCD「デリケートに好きして(21st century ver.)」が発売されたのです!
そこで先日、ついに行きましたよ! CD発売記念ミニライブに! 一人で!
会場はそちら系の男性陣が溢れております。彼らも久々だったのでしょう。
曲の合間に叫ぶかけ声の練習を小声でしています。
しかも、先陣をきっている雰囲気の彼はちょっぴり得意気な様子。
ざっと見渡すと客層は、私よりも年上っぽい感じの男性が大半だったものの、galaxxxyの服で全身コスプレした若い女の子もチラホラ。
「マミは世代を超えたな!」と観察している間に会場は暗転。


ん? このイントロ! しょっぱなから「デリケートに好きして」じゃないですか!
人って、感情よりも先に涙が止まらなくなってしまうことがあるんですね。
体を通じて深い深い記憶がどわ〜っと蘇ってくる感じ。ただ呆然と立ちつくし、
気付いたら、涙がボロボロっと。まさか自分が泣くとは……不覚! 
でも太田さんの歌声……いや、マミの歌声が今ココに確かにあり、私の体やら耳やら目から、
一気にどんどん入ってくるのです。
鳥肌が止まらず、そこからやっと感情が追いついてくる感じ。


最終的には私の目の前で「L! O! V! E! たっかこ〜」と汗だくになって叫んでいる彼らの姿までもが
キュンキュンきてしまい、本気でやばかった……。一人だったから余計恥ずかしいが、一人で良かった。
「クリィミーマミ」世代の女子には絶対聴いてほしい。
そしてもう一度思い出してほしい。マミが私たちに残してくれたものを!


パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポップン!


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2009年01月16日

新年早々

hamohamo.jpgつい10日前までお正月休みだったとは思えないくらい、詰まった日々。
それもそのはず。東京に戻った翌日には1日かけて年始めサバゲーに行き、週末は友人の引っ越しのお手伝い。最近、体を使ったことをするのが気持ち良くてね〜。


しかし、遊んでいたばかりではありません。
「CUTiE」の連載取材(次回は麒麟です)、jeal kbの取材(詳細は後日)、「オリコン」では今クールのTVドラマ分析原稿を執筆。サンリオ「いちご新聞」の不定期連載ページの入稿(第一回目はパティ&ジミーです)などをしつつ、現在制作中の単行本の打ち合わせなど。やらなくてはならないことがてんこもり。


とくに単行本は今月始まったものばかりなのに今月中に編集作業を終えて、デザイナーさんにバトンタッチせねばならないので心の奥底ではちょっぴりテンパッてます。
単行本の場合は(とくに)、焦ると良いものはできないのですが、雑誌畑で育った私は昔から雑誌的スピードで進行せずにいられません。半年とか1年かけてじっくり作ることができないのです。企画から出版までに最短で2ヶ月、長くて4ヶ月くらいがモチベーションの限界。企画が決まった段階で完成した本が見たくて仕方ない。せっかちな上に集中力が恐ろしく短いんでしょうね〜。「やり始めるとそのことしか考えられない」と言えば、聞こえは良いですが、遊び(ゲームとか)でもなんでもそうなってしまうので結構大変です。


なので少しでも早めに進行して、一晩寝かせて見直す余裕を持ちつつ、自分なりにバランスをとりながらの制作。バランスをとるためには遊びも必要! あ〜遊びたい! ってか、サバゲー行きたい! 女子率は相当低いので足を引っ張らないようにがんばらないと。体力と勢いでは勝てないけど、私でもできることが他にあるはず。そう信じて、エアガン磨いて寝るかな。


▼写真は引っ越した友人の愛猫・ハモ。

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