クドカン表紙で業界をどよめかせた『MEKURU』編集長の上田さんとギャンビット出版のBJさんにお誘いいただき、ごはん会。恵比寿の「京鼎樓」で小籠包たらふくいただきながらで、おいしすぎの楽しすぎ。同じ業界の人の話は刺激しかない。辛いことも楽しいことも共有できるから、話がはずむはずむ。ウーロン茶だけで深夜12時近くまで喋り倒したのに、まだまだ話し足りない。上田さん、好きっす。仕事できる人、好きっす。仕事が丁寧で仕事を愛してる人って、ちょっと話せばわかる。
大した努力もしてないのに夢ばっかり語る人とか、自己主張だけ一丁前で雑な仕事する人とものづくりしてても、疲れるだけで全然楽しくない。そういう人と話すことと言えば、どうしても説教臭くなってしまって楽しくない。だからこそ、上田さんみたいな編集者の鏡のような人と接していたい。BJさんも大尊敬する大先輩だけど、上田さんは初対面だったのでとくに熱くなってしまった夜でした。
竹村真奈
産休から帰ってきた、ピエブックスののぐりんと打ち合わせ。
お土産がいつもかわゆい。女子力アップしてるー!!!
わたしより4つだか、5つだか年下なのにものすごいしっかり者ののぐりん。
新規書籍の打ち合わせのはずが、子供の話、住宅の話、貯金の話。どれも興味深すぎる話。貯金にいたっては節約経験ゼロの浪費家だったわたしの趣味にさえなってきた。うちは夫婦そろってフリーだから、その辺はしっかりしておかないと。でもお金は使わないと入ってこないからね。いい仕事を気持ちよくやってお金いただいて、しっかり使ってしっかり貯める。この先、10年、20年の計画をしっかり立てる日がくるなんて。わたしってオトナ〜!!
さてさて、のぐりんとまた楽しい本を作れるように企画考えなくちゃ!!
竹村真奈