2008年07月18日

ドラマ最終回

osen.jpg狂ったように日記更新中。こういうときは大抵死ぬほど、原稿がたまっている状態です……。現実逃避です。
さらに誰に頼まれたわけでもない、ドラマ最終回レビューを書くタイミングを完全に逃しました(ちっ)。前クールというか、まだ終わってないけど、飛び抜けていたのは「ルーキーズ」です。「王子辞典」「制服男子」にも登場してくれた城田優くん、五十嵐準士くんらも大活躍です。市原隼人が急激にカッコ良くなった感じもたまらなく良いです。熱いです。胸が高鳴ります。泣いちゃいます。男は男らしく! ああ、好きな男性のタイプまで変わっちゃいそうです。次に良かったのは「おせん」。視聴率? ノンノンノン! そんなもんでドラマを判断しては絶対にいけません。蒼井優の可愛さが120%詰まっており(喋り方も凄まじく良い)、和のすばらしさが凝縮された世界観にうっとりです。着物が可愛いな〜と思い、スタイリストをチェックしてみると、大森よう子さんではありませんか。そりゃ、ステキですよ! それと食べ物を丁寧に描くドラマは好きです。最近のドラマに珍しく、時間の流れがゆっくりしてるのも良かった。


あと、「アラフォー」ね。40代がテーマだけど、30代でも十分(笑えるくらい)ハマる。反面教師になりますね……。そして、「ラストフレンズ」。中盤までは最高潮に面白く、毎週楽しみでならなかったけど後半は……。とくに10分拡大の最終回。ちょうど10分ほど不必要(無駄)なシーンが。まず、瑠可とタケルが事故る必要があったのか? ミチルが出産後に危険状態に陥る必要があったのか? やたら意味深だったタケルの過去も、中盤からおざなりになっていったし、いろいろ複線張っておきながら、放ったらかしになった案件が多々。ただ、上野樹里さんの演技はどこでも言われてることだけど、すごかった。本物の男に見えたもんな〜。これからが楽しみな女優さんです。


で、気になる今クールですが……残念すぎる。山田太一先生のドラマにハマりすぎたか、最近のドラマが薄っぺらく感じてしまう。な〜んのメッセージ性もないまま、人気どこだけを集めたキャスティング頼りな仕上がり。視聴者には一切関係のない、しがらみを感じさせられる作りが哀しい。

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あいにきてI NEED YOU! 

gobangs.JPG
GO-BANG'Sの森若香織氏から嬉しいお知らせが届きました♪ 
「SMAP×SMAP」(フジテレビ)にて、デビュー20周年を迎える
GO-BANG'Sが集結っす! 
3人揃った姿を見られるとは! なんてこったい! 
しかも森若氏より送られてきたこの写真……可愛すぎます(うるうる)。
わたしの青春、カムバ〜〜ック! 
さてさて、どの曲を披露してくれるのでしょう。
それはお楽しみ……むふふ。


7月16日にリリースされた「GO-BANG'Sベスト・コレクション"」
(ポニーキャニオン)もちぇけだっちょ。

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2008年07月10日

75ページ

DSC_0017.JPG街へでるとどこでも PSPを手に「モンハン」をしている人を見かける。
そして、声をかけたくなる。なんだろ、この親近感。
今日も「モドリ玉がさ〜」という言葉に反応して振り返ると、
「モンハン」に夢中になった見知らぬ男4人衆を発見。
仲間に入れて欲しいけど、いっしょにできるのは4人まで……。
がまんがまん。
でもやっぱり、次会った人とはギルドカードの交換くらいはしたい。


ゲームの話はさておき、オモローな写真集『3の倍数と3がつくページだけアホになります』が発売直後にめでたく増刷されました! 23ページと53ページがとくにお気に入りですが私の事務所では、75ページに掲載されているドデカイナベアツ写真を飾っています。オモローです。


そして、同時期に発売した「小さなカフェ、はじめました」増刷決定! ついでに同シリーズ第一弾「小さなお店、はじめました」も4刷目に突入! たくさんの人が読んでくださっていると知り、感無量。目に涙。いまも新しい本をいくつか制作中です。本作りは本当に楽しい。インクの匂いも、紙をめくる感覚も、活字を読む感じも全部好き。本棚に並べたくなるような本を作っていければと思います。

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2008年07月07日

よっちょれよ

yokoyama.JPGジムで汗を流してる場合でもなく、8月中旬に配布予定の「ロックンロールタイムズ」Vol.2の制作に明け暮れてます。前号よりもページ数が24ページもボリュームアップ! 他ではとても読めないような貴重な記事が満載です。本誌を編集していると、もはや仕事というより人生勉強です。編集者としてだけでなく、人として、女として、学ぶことが多く、大人への階段を2段飛ばしくらいの勢いで駆け登っております(実際、登れているかどうかはさておき)。


そんな中、とある単行本制作がはじまったりと、あれよあれよと毎日が過ぎ去っていきます。「きっとどこかに無駄な時間があるはずだわ!」とか考え出すとツマラナイ真面目(仕事)人間になりそうなので、あまり細かいことは考えないようにしてますが、もう嫌っていうほど、「モンハン」に没頭したい気持ちがあることも正直否めません。隙あらば、ハントしたい。気持ちがそっちにいったら、戻ってこれなくなる! 夢の中でも「モンハン」はやってるくらいだし……。


だ・け・ど、今年の夏の一大イベントである、よさこいチーム「かなばる〜ESCAPE 2 RIVER〜」の練習も始まり、心身ともにパワーが漲っております。ついでにからだをガッツリ引き締めたいと思います。数年ぶりに日焼けしてきます。
しかしながら、相当ハードなダンスです。炎天下のもと、あんなハードなダンスをしたら、3分でぶっ倒れるんじゃないかという気も……いや、高知・東京あわせて、130名強の踊り子さんたちと一緒に朝から晩までカーニバルを楽しめることを考えたら、なんてことないっ! ぜ〜んぶ、やりきってやる(やりきるしかない)。 


▼写真は高知に帰ったら、真っ先に食べに行こうと思っている「横山」のおにぎり。

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山田太一「本当と嘘とテキーラ」

sousyun_dvd1.jpg山田太一ドラマスペシャルV「本当と嘘とテキーラ」を観る。
「正しくないこと」に直面したとき、人はどうするか?
ここには、幾通りもの「本当」が隠されている。嘘と隣合わせにあるイイワケが存在する限り、本当のことを言っても信じてもらえないときがある。これは嫌なもんだ。でも嘘とかイイワケが必要なときは絶対的にある。これもいい気はしない。そんな葛藤が描かれている。


で、山田太一作品をここ最近立て続けに観ている。この世にいる人すべてが主役だ、なんてよく言うけれど、山田太一の作品でもまた、出演する役柄すべてが主役のような存在感を放っている。これは目立つ役とか個性の強いキャラとかそういうことではない。観る人によっては気づかないくらいの細かな心理描写が丁寧に丁寧に描かれているのだ。で、気を抜いていると、ちょっとしか登場しない脇役が突如として、永久保存版的名言を投げかけてくるから、テレビの前から一歩も動けない。


最近観た「早春スケッチブック」はこれまで観たドラマの中でもトップ3に入るくらいにハマった。随分昔のドラマだけどいま観ても、素晴らしい作品。ありきたりの日々を退屈に思ったり、何かを諦めなくてはならなかったり、絶望的な気持ちに打ちひしがれたり、とてつもない孤独を感じたり。今も昔も人生という壮大なテーマの根底に流れるものは何ひとつ変わらない。台詞というよりも詩のような、ドラマというよりも舞台のような、そんな感覚に近い。


「おまえら、骨の髄までありきたりだ」という二度見ならぬ、二度聞きしたくなる台詞が出てくる。ありきたりの平凡な毎日を退屈に思ったり、自由であることを孤独に感じたり、人間とはないものねだりな生き物だ。私はそのどちらもをどーにかこーにかコントロールすることを日々重ねてきたつもりだけど、これがまた、なかなか上達しない。平凡なら刺激を与えればいい、孤独なら檻に入ってみればいい。それだけのこと。私はラッキーなことにどちらも行き来できる感覚がある。なのに、結局のところ、どちらをとっても一生満足はできないのかなと。満足できたとしても一時的。ないものねだりな刺激中毒はワガママで困る……。DVDが出てるのでちぇけら!

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2008年06月27日

ライツカメラアクション

DSC_0107.JPG最近写真が撮れてないもんだから、日記更新怠り気味!
好きでやってる日記ですが、日記を書くという行為も時間が空くと、何を書いていいか分からなくなる……。いつも前髪をおろしていると、おでこを出すのが恥ずかしいみたいな? スカートばっかり履きすぎると、パンツを履くことが恥ずかしくなるみたいな? ……ちょっと違うか。まあ、そんな自意識過剰気分です。


そんな中、島田雅彦先生の単行本も本日校了! あとは書店に並ぶ日を待つばかり。現在は「ロックンロールタイムズ」vol.02の制作と「高知よさこい祭り」の準備やなんやで慌ただしい毎日。早くも新しい単行本の制作もはじまりました。年内はお笑い関係のお仕事がさらに増えそうな予感です。
話は変わりますが、本作りとは別にすごくやってみたいことがはっきりと見えてきました。こんな気持ちは久しぶりです。形になったら、発表したいと思いますが形にできるかさえも分からないのでまだ詳しいことは書かないでおきます。無理せず、楽しみながら自分らしくできること。うずうずしてきますね。


ここ最近の仕事以外でのお楽しみといえば、ジムです。
散々、周囲から病弱扱いを受けてきましたが、これでも運動神経は悪くないのです。
ただヒドイ運動不足であることは紛れもない事実! ここらで鍛え直してみるか!と思い切ってジムに入会。これがまた超楽しい。暑さによる汗はイヤだけど、運動してかく汗は気持ちがいいですね。ちょっと慣れてきたので「モンハン」片手にバイクを漕いでます。


激ハマり中の「モンスターハンター」ですが、
周囲の力によって、集会クエ上位までいきついたまでは良かったけど、
村長下位における絶対強者・ティガレックスで心が折れそう……。
今日中になんとしても倒すつもりです(倒すまで寝ない)。


▼写真はスチャダラパーの新曲「ライツカメラアクション」のPVにも登場するクラフトターンテーブルです。ナイスです。

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2008年06月11日

モンハン

mac_psp.jpg1ヶ月程前に購入したMacBook Proもぼちぼち私の手に馴染みはじめました。さて、先週は取材や撮影もなく、打ち合わせや原稿書き、企画書作成に集中でき、夜はTOKYO NO.1 SOUL SETやハードコアバンドのライブへ行ったり、とても穏やかな気持ちで過ごしました。平日はお酒を飲まない私ですが先週は3日も飲んじゃいました。お酒はいいです。良くも悪くも気持ちを大きくしますね。


一流のハンターを目指すべく(「モンスターハンター」)、
ついにPSPのミントグリーンを購入。
完全に激ハマリ。取材に行った先々でも「モンハン」の話題が絶えず、
事務所でも暇さえあれば、みんなでハントの旅に出ています。
今はオンラインでプレイしているときが至福のとき。
ひとり地味にDS「シムシティ2」をやっているときは冷たい視線の中、「地味!」と言われていたけど、「モンハン」をやっていると明らかにみんな好意的であり、良心的。「モンハン」をやっている人は「モンハン」をやっている人に優しいのです。普段は口数の少ない人も心の扉を開いてくれます。そして、友人から「俺がおまえを一流のハンターにしてやる!」とかっこ良く言われ、来週は泊まり込みで「モンハン大会」をやります。
お言葉に甘えて、一人前になってきたいと思います。

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