念願の藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきました。
予約制ってとこが行きたい気持ちを遠ざけるよね〜！
でもようやっと行けましたよ、ドラちゃんのもとに。
わたしはF先生の描く女の子キャラが大好きです。
しずかちゃん、パー子、ジャイ子、ドラミちゃん、P子、U子さん、しかし個人的No.1はエスパー魔美！！
あのキュートさ、わたしも見習いたい。
ウメ味の仁丹でテレポーテーションしたい！！
あんなお茶目なのにヌードモデルとかやってるし！！
……コレ以上書くと不思議ちゃんになっちゃうので
妄想は心の中にしまっておきます。

展示物はどれも丁寧な作りで見応えあって、
結構な時間をかけてひとつひとつじっくりまわっていきました。
しょっぱなのマンガの描き方は楽しかったなあ。
繊細な原画の数々はそりゃもう鳥肌モノですが、先生の机の再現コーナーではワクワクと胸高鳴るものがありました。
ゴミらしきものが入ったゴミ箱があったのですがその中身が気になって仕方ない。
とりあえず甘栗の袋だけは確認できたけど。

期待していたグッズコーナーでは王道なものは
あまり買わず、本やシールブックを買いあさりましたよ。
魔美のフリスク入れ（仁丹入れ）ももちろんゲット。

F先生の世界に少し近づけたことだけで胸がいっぱいです。
また行こう。

竹村真奈

３月３日のひなまつり。
同じ事務所Mountのデザイナー・山田益弘くんと、雑誌「Girlie」や「サンリオデイズ」「小さなお店、はじめました」シリーズなどを一緒に作ってきたデザイナーの福間優子さんの結婚式へ行ってまいりました。

デザイナーとデザイナーという同業のふたりによる人生に一度きりの最愛コラボ。式場選び、ペーパーアイテムや大原大次郎くんによるウエルカムフラッグ、お料理や山田くんが必死で選曲した音楽まで、シャレオツなお式でございました。
受付では、Tupera Tuperaが描いた木の幹にみんながフィンガースタンプを押して、それが葉っぱとなり木が完成するという結婚証明書があったり。アイデアまでステキ。福間さんのドレス姿もめっちゃ美しかった！！ オタク感満載の（というかオタクの）山田くんもこの日ばかりは頼もしく見えた！！

多忙なふたりが結婚式の準備にあくせくしている間に、ささやかながらマウント主催で二次会的なミニパーティを開きました。で、結局三次会四次会へと流れ、しあわせをみ〜んなでかみしめさせていただきました。
もうぜ〜ったいぜったい末永くお幸せに！


＜余談＞
ふと、自分たちの結婚式を思い出しました。あれからまだ１年もたってないのか〜と。
結婚すると家族が一気に増えるし、毎日顔をあわせて
いろんな行事に参加したり、初めてのことがもりだくさん。
両家の両親が仲良くなってくれて、姫路と高知なのに
わたしたち抜きで遊びに行きあったり（これは嬉しい）。
そんなこんなでホントにいろんなことが起きて、いっしょに乗り越えて、たったの１年が１０年にも２０年にも感じられるくらい濃い〜のです。
どんがらがっしゃ〜んみたいなケンカも時にはあるけどw

そんなときに結婚式の日のことを思い出します。
家族とか友達とか仕事でお世話になっている方々とか
大好きな人たちの笑顔が並ぶだけで感慨深いものがあるのです。
結婚式やってよかった！ 結婚してよかった！と思える瞬間。
うちの場合、最初は旦那のほうが結婚式やりたくて仕方ないという
珍しいケースだったけど、感謝しなくては。

ふたりだけじゃなくて、みんなに支えられてるんだなと実感できる超しあわせな行事です。
いまなら言える、結婚式は挙げるべきっ♡

竹村真奈

取材までの空き時間にちょっとお茶のつもりが誘惑に負けた日。

めずらしく、なかなか写りのいい写真をもらった( ´ ▽ ` )ﾉ ついでに、これからは小悪魔目指してみようと思います。

竹村真奈

秦基博くんのツアーパンフ製作中。
左からカメラマンの須江隆治くん、デザイナーの西原大輔くん、スタイリストの荒木大輔くん。スタッフみんな同い年。製作期間1ヶ月半ですがボリューム満点の80ページ。お楽しみに！

2011年1月23日に１年ぶりの著書『まんがファッション』（竹村真奈・編著／ピエブックス）が発売されます!! わたしの著書もついに19冊目です（共著含む）。20冊目の著書が出版されるときには何か特別なことをしたいな、とぼんやり。

表紙は一条ゆかり先生の「こいきな奴ら」より。 一条先生のイラストが集英社以外の出版物の表紙を飾るのは初めてのことらしいです。ありがたい、いや、ありがたすぎて怖い……。

『まんがファッション』は、70〜80年代の少女マンガを中心に、胸がトキめくキャラクターとそのファッションにスポットをあてた一冊です。
少女マンガに登場するファッションだけを切り取ることは難しい。ストーリーとキャラクターがあってこそ、ファッションもステキに見えてくるのです。本書で紹介する“まんがファッション”は、読みながらオシャレして出かけたくなるような、マネしたくなるような、昔なつかしのスタイルなのに今見てもカッコイイものなど、とても幅広いです。

そんなステキなファッションをたくさん描かれてきた先生方のこだわりはすごいに違いない！ということで、神々しい一条ゆかり先生をはじめ、本書ではなんと！！ 羽海野チカ先生、安野モヨコ先生、陸奥A子先生、いくえみ綾先生、西村しのぶ先生、水城せとな先生という、とんでもなく豪華な大御所マンガ家先生にご協力いただき、イラスト（カラー多数）とインタビューをがっつり掲載！

先生方も「ファッションについて」ピンポイントでの取材はあまりなかったようで、とても楽しんで取材にご協力してくださいました。先生方のファッションへの緻密なこだわりには感動すら覚えます。個人的には陸奥A子先生の世界観とか、（陸奥先生風にいうと）かわゆすぎて胸が苦しかった！

その他、大島弓子先生、岡崎京子先生、大和和紀先生、矢沢あい先生などなど、全250点の少女マンガに登場するステキファッションが紹介されてますので書店で見かけたらチェックしてみてくださいね☆

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今年はからだにやさしいご飯を、できるだけ家で食べる！

健康第一でまいります。