10月4日。サンリオ・ピューロランドで開催された、MEGさんのお誕生日パーティに行ってきました。サンリオサイドは、MEGさんが愛するキキララことリトルツインスターズが幹事役☆
この日、音楽活動を一旦休止することを発表したMEGさんは、大木を模したオブジェのまわりを、サンリオ・キャラクターたちと一緒にくるくると360度パレードしながらていねいにまわっていきます。
森の演奏会のごとく幻想的なメルヘンの世界に、キキララとキティはもちろん、マイメロ、たあ坊、ぽこぽん、バツまる、けろっぴまでもが大集合。夢のようなひとときです。
何気に初ピューロでしたが、めちゃくちゃステキ空間でテンションあがりました。また行きたいけど、遠いからなかなか行けないなあ。
MEGさんとも少しお話できたのですが、笑顔がステキなとても可愛らしい方でした☆
毎年、夏休みは2週間ほど高知で過ごします。昨年は四万十のほうでのんびりしたけど、今年は体調がすぐれなかったので、遠出するのも不安だし、バランス良くおいしい、母の手料理をいただくのが一番健康的ってことで実家での〜んびり(自分では作らない…)。
といいつつ、高知よさこい祭りの準備でてんやわんや。自分たちでチームを作ることになって、3年連続3回目の出場です。チーム名は「かなばる2010」と申します。今年は東京と高知のスタッフ&踊り子、スティールパンバンドの総勢146名が参加してくれました。もちろん今年もよさこい界で流行りまくりの着物系を一切無視したスタイルで。
「かなばる」は、高校時代の仲間だけではじめた高知と東京の合同チームで、企業が運営しているようなチームではないため、遠隔でのやりとりや、仕事の合間の準備がかなり過酷。音楽、振り付け、衣装はもちろんのこと、7月頭から東京と高知それぞれで同じ振り付けの練習をスタート。東京組のホテルや交通手段の手配、本番のお弁当や給水、救護の準備、演舞場&競演場の確保と移動ルート、踊り子を先導するスピーカーを積んだ地方車のデザイン、組み立て…etc. 数百万のお金もかかるし、遊び半分では絶対できない祭りです。それでも続けることに意味があるし、何より楽しいのです。
“不況だから、何もしない”ってのが一番問題で、マジでつまらなさすぎる。私たちの高校時代は街も賑わっていて面白いお店やイベントがいっぱいあったし、本当に楽しかった。でもやっぱりシャッター商店街が増えていったり、観光客が減ったりして、元気がなくなっていっていたのは一目瞭然。それでも最近はまた少しずつ元気を取り戻しはじめている。面白いことをやろうと動いている若者がたくさんいるから。
私たちのよさこいへの参加だって、小さなきっかけのひとつに過ぎないけど、こういう小さなきっかけがいろんなところで多発したら、きっと高知はもっともっと面白くなってくる。高知に限らないかもしれないけど、自分たちが愛する街がつまらなくなるのは悲しいですから。いつでも帰りたい場所であってほしいのです。
〜つづく〜
『マンスリーよしもとPLUS』9月号では、レギュラーのチーモン白井くん連載やリコメンデーションなどはもちろんのこと、「第1特集:同期芸人」、グラビア「ジューシーズ児玉」、などを企画・編集しました。
「同期芸人」は個人的にずっとやりたかった特集でもあります。担当できて、ラッキー☆
しかし、すべての“期”を雑誌で網羅するのは、ページ数的にも厳しい。しかも歴史あるよしもと。どこまで実現可能なのか? 取材できる“期”が決まっても、全員を取材できるわけではないし。
『マンスリー』のメイン読者層、全体のバランス、お笑いが好きな人なら誰でも楽しんでもらえるような内容にしたくて、人選はとてつもなく悩みました。“期”ごとの人間関係が分かるような相関図を作りたいけど、全員に聞いていくことはできない、ならば芸人さんに作ってもらおう!とみなさんのご協力のもと、掲載した各“期”の相関図が完成。「へ〜!」と思うような繋がりもあって、おもしろいと思います。チェックしてみてくださいね。
児玉くんのグラビアは構想までがっつりイメージしていましたが、撮影に入るとカメラマンさんと児玉くんだけの密室空間で行われ、なにも分からず。楽しみにしていた分だけ、非常に残念でした。この企画についてはとくに編集だけでなく、企画として入っているので、撮影の様子は見たい……。仕上がりはいいのでお楽しみに。
▼写真は、東京5期&大阪22期の同期対談の撮影の模様。そして、チーモン白井くんのサービスショットです。