1月31日。兄の祝言式でした。
いつになく張り切った父と母、愛犬アインまでもがそわそわ。もちろん私も兄の式とあって、ちょびっと緊張。久しぶりの着物だし。兄のお嫁さんは愛ちゃんと言います。とても美人でしっかり者!意外と人見知りの私ですが、初めて会った気がまったくしない。
よく結婚相手と出会ったときに「この人だ!」と直感でわかると言いますが、私はそんなことを思ったことは一度もありません。なのに、兄の嫁である愛ちゃんに対して「この人だ!」と思ってしまったから不思議。母と台所に並ぶ後ろ姿がとても自然で和みます。
この日は親族だけの高知八幡宮でのおごそかな式を終えて、料亭 濱長へ移動。
ドレスコードは和装です。さらにあらゆる印刷物や酒枡、大のれんなどに両家の家紋をあしらうという、こだわりっぷり。
式は二部構成になっており、一部では主賓の「高知県立坂本龍馬記念館」森館長さんによるご祝辞、高知新聞で連載されている4コマ漫画「きんこん土佐日記」の村岡マサヒロさんによる音頭で乾杯。鏡開きでは司牡丹の升樽が登場。その後も芸妓さんによる舞いや、従兄弟である若女将と新郎新婦による枡芸も披露。
私は東京にいるため、どんな式が行われるのかもほとんど知らなかったけど、形式張ってないのに、古き良き風習を存分に取り入れた、「千と千尋の神隠し」のような、「さくらん」のような華やかな式でかなり楽しい。
で、友人らだけで行うはずだった二部にも、無理矢理参加した私たち親族。
父は酒を片手にほぼすべての席をまわりきり、母はしばてん踊りにちゃっかり参加。
私は神奈川から来てくれた従姉妹たちと写真を撮りまくっていました。
兄のお友達ともっと話したかった。兄も十分変わり者ですが、周囲の人も面白い人ばかり。雰囲気だけで伝わってくる。みんなやりたいことをそれぞれのやり方で表現している感じ。カッコイイです。
親族でなければ、もっと楽しめたかも!とか思いつつ、会場を後にする。
まあ、その後も酔っぱらった父のお相手など、この日一番疲れたのは私のような気がしてならない……。
末永くお幸せに。愛ちゃん、これからもよろしくね〜♪
写真はこちらから。
コメント (2)
出会えてうれしかったよ^^
新郎・新婦の人柄がわかる
ほんとに素晴らしい祝言式でした。
Posted by ukiki_kumi at 2009年02月06日 01:30
日時: 2009年02月06日 01:30
こないだはどうもありがとう。
kumiちゃんと兄の祝言式で再会できるなんて!最高です。
あれからkumiちゃんのブログも見つけて読んだけど、面白いね〜。美味しそうなものいっぱい食べてて、うらやまし〜☆ これからは毎日チェックします!
Posted by たけまな at 2009年02月06日 02:21
日時: 2009年02月06日 02:21