四万十の旅続編。
高知3日目。何を隠そうこの日はわたしが仕込んでおいた四万十・屋形船。とれたて焼きたての鮎と四万十の天然鰻という豪華ランチを屋形船でいただきました。ものすごく暑かったのに、風が吹くと天然クーラーが気持ちいい〜!!
佐田沈下橋やエビ漁の罠や橋から川に飛び込む地元の子どもたちの姿を見て応援したり、船から少し降りて水辺でちゃぷちゃぷ遊んだり。四万十でできること、全部やったんじゃないか?と思うくらい大満足!
その後は地元で有名なおみやげ屋スポットへ移動して、それぞれたくさんのおみやげを買いました。塩けんぴとかミレービスケットとかね。
そしていよいよ別れの時間……。わたしと旦那は再び高知に戻るので、姫路の両親たちとはここでお別れ。目に涙を浮かべて「がんばりよー」っていうおかあさんを見て、またうるうる。寂しいよーーー!!!!おとうさんとも両手でしっかり握手してしばしの別れを。次回は兵庫の温泉旅行に行こうと約束。
寂しい気持ちをおさえながら高知に戻り、またお腹がすいてきたので高知の両親と4人でお好み焼き。これがまた美味しい。関西人の旦那の舌までもをうならせました。実家の気持ちいいお布団でゴロン……起きたら朝でした。
東京に向かう飛行機、同じ便の隣の席が中島美嘉でした。背中に「MY WAY」という刺青を彫っていらっしゃいました。以上。
竹村真奈
四万十の旅続編。
日本一暑いと言われている四万十がどんなもんじゃい!と強気で攻めてみたけど、ま・ま・ま・じで溶けるかと思った……汗で5キロくらい痩せたかもしれない……だったら、ラッキー!くらいのピーカンでした。
で、まずはやっぱり鰹のタタキっしょ! ということで、黒潮市場で魚をさばくところから体験させてもらいました。若旦那衆が2匹の鰹を3枚におろし、藁で焼く。それを女子チームが切って盛って、みんなで食べる。10人いるといってもまさか鰹を2匹まるごと食べちゃうなんて、贅沢すぎやしませんか? ぺろり〜んときれいに食した後は、足摺岬を観光。四国最南端の景色をこの目に焼き付けてきました。
一番高くにある展望台は暑すぎのため、わたしはパス。ひとりでおみやげ用に小さなガラスの小瓶に入ったさくら貝や星の砂を買ったり、ここでしか食べられない絶品かき氷を堪能。ここへは何度か来てるから慣れたものです。
暑さにやられ、すっかりへっぽこスタイルの旦那も甥っ子を連れて戻ってきたので、いっしょにかき氷。次々戻ってきて結局みんなでかき氷。なんだかんだこうやって予定が狂うのも旅の醍醐味。
で、ホテルにチェックイイイーーーーーーーン!!
4部屋にわかれて、各々露天風呂に入ったり、プールで泳いだり、フリータイムを楽しんでる様子。でもことあるごとに、入れ替わり立ち代わりわたしたちの部屋に人が集まってお茶をしながらまったりトーク。夕飯までの少しの時間を楽しみました。
で、座敷にずらりならんで夕食タイム。なんとこの日は、姫路のおかあさんのお誕生日!!ということで、サプライズでケーキとプレゼントを用意しました。突然「ハッピーバースデー!!」と言われたおかあさんはビックリして嬉しくて泣いちゃいました。ローソクの火が消せないくらい泣いてくれました。大成功!つられて、わたしとわたしの母も泣いちゃいました。
楽しい時間はほんとにあっという間。もっとずっと一緒にいたいのに夕食は終わってしまいました。で、ホテル内にある個室カラオケへゴー!
(つづく)
竹村真奈