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「小さな雑貨屋、はじめました」(翔泳社)発売

zakkayahajime1.jpg本日、「小さな雑貨屋、はじめました」(翔泳社)が発売されました! このシリーズもついに第三弾になりますが、今回はステキな雑貨屋を営む12人のオーナーさんにお話をた〜っぷり伺ってきましたよ。

このシリーズはカフェ本のときもそうでしたが、まず取材がとても楽しい。お笑い本をつくっているときの楽しさとは違った、癒しがそこにあるのです。心身共にうるおいます。本の制作にかかわるすべての人がみんな笑顔です。そして、とてつもなくお店をはじめたくなります。

しかしながら、取材を通してお店づくりの大変さも痛感します。とくに雑貨屋さんなんて、本当にこころから雑貨好きじゃなかったらできません。ぶらぶら町を歩きながら見つけた雑貨屋さんだって、きっとオーナーさんが足を運んで探してきた、こだわりが詰まっているはず。そう思うと雑貨屋さんに並ぶ商品ひとつひとつが愛おしくさえ思えてくるんですよね。

そんなことを実感しながら、つくった本です。書店で見かけたら手にとってみてくださいね!

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「柳原可奈子の気になっちゃう感じですか?」(幻冬舎)発売

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ようやく、情報解禁です! 日記でもちょこちょこ書いていた女芸人さんとのお仕事とは……明日発売される柳原可奈子さんの初エッセイ集「柳原可奈子の気になっちゃう感じですか?」(幻冬舎)のことだったのです!!!! 柳原さん独自の鋭い人間観察眼が満載。読み応え十分なポップな一冊です。


1年前くらい前から少しずつ進めてきた本書。柳原さんはとんでもない数の引き出しを持っていて(しかも整理整頓されてる)会うたび、言葉にならないほどの刺激をいただいています(私のほうが全然年上なのに!)。それと柳原さんが気になって見ている人たちの幅広さというか興味の深さ!頭の回転の速さ、あの貫禄は本物っすわ……。

▼『柳原可奈子の気になっちゃう感じですか?』刊行記念握手会
日時:5月24日(日)12時より、福家書店銀座店にて。

・整理券は福家書店銀座店店頭にて配布中です。
・お問い合わせは福家書店銀座店まで。

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「スクールデイズ」発売記念イベント

kokuban.jpgしずる・はんにゃ・フルーツポンチの3組合同写真集「スクールデイズ」(ヨシモトブックス)がいよいよ24日(火)発売です(早いところでは20日から店頭に並んでます)。
そしてこの日、発売記念イベントも開催決定! 
というか、1500枚のチケットが即日完売しちゃったそうです…。すごいですね。しかもamazonでは、予約段階で和書トータルランキング70位前後をいったりきたり、タレント本ランキングにおいては5位です。んでもって、いきなりの在庫切れ(きっとすぐに再入荷すると思いますので…)。


さらに4月15日からは3組が出演する「スリーシアター」が「爆笑レッドシアター」と名を変え、リニューアルゴールデン進出。これまた楽しみ!! そんな彼らのパワーに圧倒されまくりの今日この頃です。


○会場:メルパルクホール(東京郵便貯金ホール)
東京都港区芝公園2-5-20
○出演:しずる、はんにゃ、フルーツポンチ
○お問い合わせ先:チケットよしもとインフォメーション 0570(036)912


◎注意事項
※チケット料金には、3/24(火)に刊行される書籍「スクールデイズ」(ヨシモトブックス・¥1,000)の代金が含まれております。


※開場から開演までの間、12:30頃から、舞台上で、公開囲み取材を行う予定です。
※終演後、しずる、はんにゃ、フルーツポンチによる握手会を行います。その際に、3組の直筆サイン入り「スクールデイズ」をお渡しします。


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書籍「しずる はんにゃ フルーツポンチ スクールデイズ」

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情報解禁!今年にはいってひっそり(だけど、ガッツリ)作っていた書籍というか、フォトブックを発表します!その名も「しずる はんにゃ フルーツポンチ スクールデイズ」(ヨシモトブックス)。3組のスケジュールを合わせるだけでも至難のワザでしたが、遂に完成です(3月24日発売、税込1,000円決定)! 発売記念イベント(サイン&握手会)もありますよ! ちなみにYY動画「ヨシモト 4WEEKS NOW」でも紹介されてます!


ご存知のように一組ずつ本を出しても良いくらい大人気の彼らですが、この本は今だから出せる3組合同の初写真集。写真集といってもグラビア48ページに加え、その他のページでは学生時代の写真や作文(ほぼ初出し!)、当時の自分に向けた手紙なども掲載。小説や自伝とはちがうので、パラパラめくりながら楽しんでもらえる一冊となっております。


撮影中、笑いっぱなしだったナベアツさんの写真集ぶりのフォトブック制作でしたが、今回も学生時代に戻ったような気分で最高に楽しかったです。撮影をしてくれた池田晶紀くん、デザインを担当してくれた山田益弘くん、ヨシモトブックス編集の清田さん、そしてしずる、はんにゃ、フルーツポンチのみなさん、本当におつかれさまでした! 


*画像禁無断転載

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Coa Graphics Art Works Archive 1998-2008

CGBOOK.jpg私が今の仕事をはじめたのはまだ21歳の学生の頃。インディーズマガジン全盛期。この頃の雑誌業界は今思い返しても本当に面白かった。「TOKION」「composite」「DUNE」「モンスーン」「プチグラ」…etc. 「Olive」もまだあったし、「relax」が復刊されたり、雑誌業界自体が活気だっていたものです。その頃、「Coa」というインディー雑誌を手にした私は、自分たちで編集からデザインまでのすべてをやっているCoa Graphicsの存在を知り、お手伝いをさせてもらいたい!と熱心に手紙を書きました。そして、Coa Graphicsのボスである藤枝さんのもとで本作りのノウハウを学びました。企画出しから、構成・編集・執筆・デザイン・書店まわり・精算まで。独立後、このときに学んだことがどれほど役立っていることか!


現在Coa Graphicsはデザイン事務所として、自身のレーベル・Coa Recordsと共に目まぐるしい活躍を見せています。下北沢でkate cafeというカフェもやっています。そんなCoa Graphicsによる、10年間の仕事をまとめた1st作品集「Coa Graphics Art Works Archive 1998-2008」(ブルースインターアクションズ刊/11月7日発行)が発売されます。
Coa Records作品をはじめ、クラムボン、Spangle call lilli line、FreeTEMPOといったアーティストのCDジャケットなどのビジュアルをまとめた一冊。Coa Graphicsの歴史がココに詰まっています。作品集には、まだ私がいた頃の作品も掲載されていて、嬉しくて涙が出そうです。


私の師匠であり、お父さんみたいな、先生みたいな、恩師みたいな存在の藤枝さん。尊敬できる素晴らしいデザイナーでもありますが、編集者としてのセンスももちろん抜群でした。
また、今の「Coa」を作ってほしいです。今一番読みたい本です。

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『小さなカフェ、はじめました』(翔泳社)

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今年に入って3冊目の著書本『小さなカフェ、はじめました』が6月9日、ロックの日に発売されます。たくさんのカフェ・オーナーさんのご協力のもと、またしても開業に興味は増すばかり。数多あるカフェ開業本ではどこか物足りなかった人たちに向けて、厳選されたカフェーオーナーによる経験談からお金のこと、メニュー作り、内外装、器や調理器具まで、そのすべてを丁寧に紹介しています。デザインを手掛けるのは「Girlie」「サンリオデイズ」でもおなじみ、福間優子さんです。ちなみに、おかげさまで我が家のキッチンもかなり充実してきました。お家に帰るのが楽しみな今日この頃。*WORKSも更新しました!


で、昨日! 6月に発売される『世界のナベアツ写真集 3の倍数と3がつくページだけアホになります』『水野キングダム オール百科』『小さなカフェ、はじめました』の3冊すべて入稿終了! この充実感、遊ぶのも寝るのもガマンしただけのことはある。3冊の制作をしている間にたくさんの人と出会いました。いい出会いもありました。というわけで、かなりハードではあったものの、ココ最近すこぶる絶好調。


もしかして、ちょっぴりまとまったお休みとかとれちゃったりするかも? うひひ! とほくそ笑んでみたものの、だ〜いぶユルくはなるけど、まともなお休みはとれそうもなかったり。でもまともな生活は帰ってくる! ありがとう、まともな生活! おかえり、まともな生活!

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「ロックンロールタイムズ」創刊号

rrt_mini.jpg突然ですが、もう4月も半ばを迎えるんですね〜。早っ!
この4ヶ月の間に粋も甘いもいろ〜んなことがありました。
仕事が充実してくると必然的にプライベートも楽しくなり、
仕事がグダグダになるとプライベートまでドロドロになるという、
悲しきかな、自分が骨の髄まで仕事人間であることを痛感……。
私が男だったら、きっとイイ男だったに違いない(と思いたい!)けど、奇しくも女……(あれこれ無駄な妄想)。ま、いいや〜。
いろいろあったけど、上半期は「制服男子」「サンリオデイズ」を発売できて感無量。ご購入くださったみなさま、買わずとも手にとってくれた皆さまに感謝です。


そしてそして、悪夢のどん底からぎゅい〜〜〜んと引き上げてくれたのがフリーマガジン「ロックンロールタイムズ」! ラヴッ! 編集長・BJさんと出会えたことは大きい。プロデューサーでもあるバンダイの喜多川さんとの女子トークも楽しい。そして私含め、BJさんの虜となった、デザイナーの山田くん&おもんまくんと一緒に仕事できたこともこの上なき幸せ。「みんなでひとつになって」とか「同じ想いで」とか言うと胡散臭いけど、本気でそう感じた一冊です(これも編集長パワー!)。


「ロックンロールタイムズ」は4月20日(日)、野音にて開催されるザンジバルナイト in 野音にて配布開始です。超スペシャルな75名のアーティストのみなさまが参加してくださいました。テーマは"ノリノリ"。あっちでノリノリ、こっちでノリノリ、お尻フリフリ、ノリノリ全開。春だし、陽気に楽しく、はじまります。今後もザンジバルナイト開催にあわせ、お届けしていく予定ですが、まずは記念すべき創刊号をなんとしてもゲットしてくださいっ!!!(イベント開催地以外でも配布しますが詳細は近日中にお知らせします)


で、最近すっかりおざなりだったmixiでも、コミュを作りました。まだ誰も手にしていない未知なるフリペではございますが、最新情報などはコミュのほうでも随時発表していきますので是非ご参加くださいね。よろしくお願いします。

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