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MUSIC アーカイブ

黒沼英之『イン・ハー・クローゼット』


421297_417224948342710_493000050_n.jpeg10月17日にリリースされる黒沼英之くんのファーストアルバム『イン・ハー・クローゼット』のライナーノーツを書かせていただきました♡ 萌え必至。いまの季節にぴったりの一枚です。

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ハピバ


523248_397837983614740_36340748_n.jpeg夏休みを満喫しまくって、2週間ぶりに事務所にきたら、
クリエイティブディレクションさせてもらっている
ハッピーバースデーのCD「恋暴動/DAIKIRAI-DAISUKI」
サンプル届いてた〜(^-^)

絶賛発売中です♡

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HAPPY BIRTHDAY『DAIKIRAI-DAISUKI』




わたしがクリエイティブ・ディレクションさせていただいている
Sony Music所属の女の子2人組バンド・HAPPY BIRTHDAY
NEWシングル「恋暴動/DAIKIRAI-DAISUKI」のPVを
ついについに大公開(8月15日リリース)!
デザイン&アートディレクションはステレオテニスのヒトミちゃん☆

わたしたちがず〜っとずっと温めてきたものが炸裂してます!!
愛するバイキンくんとレッツチャットとコラボできる日がくるなんて♡

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秦基博ツアーパンフ製作中


8315592519_53ab489b8e.jpeg秦基博くんのツアーパンフ製作中。
左からカメラマンの須江隆治くん、デザイナーの西原大輔くん、スタイリストの荒木大輔くん。スタッフみんな同い年。製作期間1ヶ月半ですがボリューム満点の80ページ。お楽しみに!

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THIS IS IT!!!!

MJTII.jpg哀しいかな、最近どんなに辛いことがあっても1リットルどころか、1滴も涙が流れない。

しかし、かた~く閉ざされてた蓋がポンッととれるように一気に涙が溢れてくることがあった。

それは、愛しのマイケルの「THIS IS IT」観賞。
どーせ行くなら、最高の環境で観たいってことで、圧倒的なクオリティの高さを誇る川崎IMAXまで行ってきましたよ。その場にいるような臨場感、映像の美しさにマジ感動☆

……いやいや、そこで泣いたわけではありません!


マイケルがこれまでの人生で見てきたこと、触れてきたこと、感じてきたこと、創りだしてきたもの、与えてきたもの…。私なんぞ一生到達することのない苦悩と快感を同時に受け止めながら、世界のトップを走り続けた彼の生き様がすべて詰まった最良のエンターテインメントショーを観たような感覚。

そこであらためて襲いくる、マイケルがここにいないことへの絶望感。もうたまらない。いろんな気持ちが込み上げてきて、ぐちゃぐちゃだ。

世界最高峰のプロが集結したリハーサルの様子はピンと張り詰めたような緊張感をだしながら、どこまでも丁寧で愛が溢れていた。「THIS IS IT」というツアーの完成形を
生涯見ることはできない。だけど、マイケルは最高の贈りものを残してくれた。


マイケル、ありがとう。



▼個人的プチメモ
うっすらおひげ面のマイケルが登場してきたときは
この目を疑った。マイケル、毛穴あったんだ!ってね。

チュッパチャップスを舐めながら、
「スリラー」のモニターチェックをする
マイケルも最高にキュートだったよ。

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R.I.P. MICHAEL JACKSON

michael-jacksons-auction-001.jpg今朝。うとうとしながらケータイに届いたニュース速報を見て、マンガみたいに飛び起きた。マイケルの訃報。
いつもと変わらぬ何気ない一日のはずが、あまりにショックな生涯忘れられない一日になってしまった。

わたしがマイケルの存在を知ったのは6歳のとき。当時は親の影響でマイケル・ジャクソン、マドンナ、シンディ・ローパー、ワム、カルチャークラブ、デュランデュランといった洋楽ばかりを聞かされていた。いま思えば、なんとも有難い環境。で、マイケルのセクシーダンスを必死で真似して過ごした幼少時代。あの美声もファッションセンスもすべてがカッコよすぎた。その中でも指の隙間からのぞき見た「スリラー」のPVは衝撃すぎて、物心ついた頃にはゾンビ映画にハマりまくりの女へと成長していたわけで……。

とにかく、今日はあまりに突然すぎる嘘みたいな現実と向き合いつつ、マイケルを聴きつづけている。とんでもなく偉大な才能を失ったことだけは確かだ。しかし、マイケルと同じ時代に生まれて良かった……。マイケル、ありがとう。

2009年6月25日(享年50歳)

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松本隆『情熱大陸』

matsuumino.jpg松本隆さんの『情熱大陸』。カッコ良すぎて、鳥肌が止まらない。歌詞のみならず、発する言葉のパンチ力にクラクラ。


松本さんが作り出す歌詞の背景にあるもの。今まで観てきた映画やテレビ、読んだ小説、体験したことすべてが素材になっていると話していました。何かのために何かをするのは不自然だとも。ネタを仕込むために本を読むとか、不純な動機で得た知識からは、不純な作品しか生まない。


私はこれまで趣味だとかハマったものを、どうにかこうにか仕事に繋げています。好きになると本にしたくなる。このおかげで好きだったものへの想いが冷めてしまったり、無趣味と言われてしまうこともあるけど、松本さんの言葉で「間違ってなかったぞ〜い!」と思えました。


それでも仕事柄、やっぱり何かをするために調べたり、知識を増やさなければならないときがあります。それによって興味がわく場合もあるけど、無理をしているときもやっぱりある。そこで突き刺さる、松本さんの「不自然なことを全部消していくと自然になる」というお言葉。くそ〜!染みる〜! 
しょこたんが松本さんと会って、「ネ申ッ!」と雄叫びをあげる気持ちといっしょです。
オマケに親と同世代なのに、仕事以外の時間にネトゲをやったりとか、その若さたるや……やっぱネ申ッ!。


松本さんが1曲の作詞にかける時間は2時間。しかし、その世界に到達するまでに長いときで半年かかるそうです。1曲作り終えるごとに「もうやめたい」「こんな辛い思い、もうしたくない!」と思うほど、しんどいし、逃げたいと。それでもここまで続けてきた理由を尋ねると「本当に言葉が好きなんだよね…」ですって。
 でも、その感覚……私、生意気にもわかります! 私も本を一冊作りおえるごとに「もう作りたくない!」とか思うくらい、しんどい。でも少しするとまた作りたくなるんです。やっぱり本が好きなんでしょうね…。ひゃ〜っ! 私、生意気(by 中山美穂/作詞:松本隆)


▼写真は、私が初めて松本さんとお仕事をさせていただいた、松本隆コンピレーションアルバム『風街少年』『風街少女』のジャケットより。イラストは羽海野チカさん。

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