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お祝いつづき

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おじいちゃんが私達に送る手紙にはいつも
季節の花々の俳画をそえてくれた。
どの俳画も繊細でやさしい。
いつも疲れた心を癒してくれた。
夏休みにおじいちゃんの家で過ごした田舎の空気が
あの頃のまま、よみがえってくる感じ。


今年、おじいちゃんは卒寿を迎えました。
そこで、これまで送り続けてくれた俳画を一冊の本に製本して
孫からプレゼントすることに。
兄も本の編集やデザインの仕事をしていることもあり、
私達にしかできない贈り物をすることができた。
深緑の布地貼りハードカバーにゴールドの箔押し。
正直、これまで私が作ってきたどの本よりも豪華なんですけど〜!
夏からコツコツと作り上げてきた甲斐あって、
おじいちゃんは目をうるませながら、喜んでくれた。


まだまだ、祝いが続く竹村家。
還暦を迎えた母には兄といっしょにストールをプレゼント。
父は先日の家族旅行でデジカメを紛失した母のために、
予定を変更してデジカメをプレゼントするらしい。
いや〜赤いちゃんちゃんこの時代は終わったね。
最近の60歳なんて、めっちゃくちゃ若いもん。
現役バリバリで働く母。サバサバした性格でいつも明るい。
で、ちょっと天然ボケもプラスされて可愛いところもある。
なんだかんだ父ともラブラブ。
私も母のようになりたい。

Posted by timemachinelabo at 12:16 AM

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コメント (1)

KIT:

ほんと素敵な家族だよねーー

孝行は出来る時にしないと後で後悔しても何にも出来ないからね..
私も何かかんがえよ〜〜〜っと

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