おじいちゃんが私達に送る手紙にはいつも
季節の花々の俳画をそえてくれた。
どの俳画も繊細でやさしい。
いつも疲れた心を癒してくれた。
夏休みにおじいちゃんの家で過ごした田舎の空気が
あの頃のまま、よみがえってくる感じ。
今年、おじいちゃんは卒寿を迎えました。
そこで、これまで送り続けてくれた俳画を一冊の本に製本して
孫からプレゼントすることに。
兄も本の編集やデザインの仕事をしていることもあり、
私達にしかできない贈り物をすることができた。
深緑の布地貼りハードカバーにゴールドの箔押し。
正直、これまで私が作ってきたどの本よりも豪華なんですけど〜!
夏からコツコツと作り上げてきた甲斐あって、
おじいちゃんは目をうるませながら、喜んでくれた。
まだまだ、祝いが続く竹村家。
還暦を迎えた母には兄といっしょにストールをプレゼント。
父は先日の家族旅行でデジカメを紛失した母のために、
予定を変更してデジカメをプレゼントするらしい。
いや〜赤いちゃんちゃんこの時代は終わったね。
最近の60歳なんて、めっちゃくちゃ若いもん。
現役バリバリで働く母。サバサバした性格でいつも明るい。
で、ちょっと天然ボケもプラスされて可愛いところもある。
なんだかんだ父ともラブラブ。
私も母のようになりたい。
コメント (1)
ほんと素敵な家族だよねーー
孝行は出来る時にしないと後で後悔しても何にも出来ないからね..
私も何かかんがえよ〜〜〜っと
Posted by KIT at 2007年11月26日 03:39
日時: 2007年11月26日 03:39