今から待ち遠しくてならないTVドラマ『週刊 真木よう子』(TX)。
4月2日(水)深夜25:20放送スタートですよ!
毎週異なるストーリー、異なる出演者、異なる脚本家と演出家が織りなす30分のオムニバスドラマ。共通するテーマはただひとつ「主演:真木よう子」のみ。コンセプトも素晴らしい。
真木よう子さんはいま一番好きな女優さんです(『パッチギ!』以降、釘付け!)。
しかも、オープニングでは、SHINCOさんプロデュースで真木さんが歌うらしい……。エンディングをスチャダラパーが担当、劇中の音楽もスチャダラの他、TOKYO No.1 SOUL SET 、SLY MONGOOSEが担当。昨今のTVドラマの流れにおいて、これは新鮮〜!
そういえば、2年前に開催された、一夜限りのお笑いライブ『6人の放送作家と1人の千原ジュニア』を彷彿させるな〜。業界騒然のあのスペシャル感(DVDも出ているので絶対見るべき)は鳥肌モンだった! 実際、それ以降ジュニアさんのテレビ露出が急激に増えたと思うし、こういった挑戦がきっかけ(世間への刺激)となって、新たなるムーブメントやブームが起きているんだな〜と。
テレビや舞台、雑誌や本でもなんでも、こういう大きな異変が起きる(かも知れない)瞬間に一番興奮する。自分も何か面白いことした〜い!面白いもの作りた〜い!という意欲が俄然掻き立てられる。いかん、遠足の前日に襲い来るワクワク腹痛が……。
ちなみに『6人の〜』は、一人の千原ジュニアを使って、6人の放送作家がそれぞれ企画・構成・演出を手掛けるというもの。6本のライブを見る感覚で楽しめるんだけど、毎回リセットされるあの緊張感は今でも鮮明に覚えてるな〜。ジュニアさんの才能に圧倒されっぱなしの素晴らしいライブだった。
*2006年2月25日(土)新宿紀伊国屋サザンシアターにて開催されました。