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神保町花月「凛」ピース

DSC_0032.JPG写真がなかったので「蟻月のかき氷をアップします。
コレ、めちゃんこ美味しいので行く機会があれば、是非お試しあれ!


神保町花月にて、ピースの又吉くんが脚本を手掛け、
作家の大平カンフーさんが演出したお芝居「凛」を観劇。
ピースが座長で、その他、はんにゃ、ゆったり感、ピクニックが出演。
お笑い芸人による舞台だから、当然笑いに行ったんだけど……
聞いてないよ〜! これ泣いていいの? 
わたしの感性、間違ってない?
自律神経がやられて、涙腺が弱くなってるだけ?
と自問自答しつつ(周囲をキョロキョロしつつ)も我慢しきれず、涙。
そして、追い打ちをかけるようにまた、涙。
笑いのエッセンスも存分に散りばめられているけど、いわゆる「ベタ」な感じはなく、すべてさり気ない。
日常に転がっているような笑いがふんだんに盛り込まれている。
温かい笑いが心地よい。


ピースは単独ライブでも、涙あり笑いありのロングコントをしているから、最初からかな〜り期待はしていたけど、やっぱり良かった。又吉くんの一見棒読みっぽい芝居も私にはなんとも味わい深く映る。なんだか、切なさがつきまとう感じがいい。が! 今回は、はんにゃがツボでした。思春期丸出しの田舎っぺ・高校生たちがキャッキャッとはしゃぐ様はあっという間に心をつかまれ、親近感を覚えたな〜(ムダに粋がっちゃう感じとか)。細かな描写が見ていて飽きさせない!よっ!カンフー! 最高のひとときをありがとよ〜っ!!!

Posted by timemachinelabo at 06:34 AM

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